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ベルリン発テクノロジーカンファレンス「TOA」に資本参画、戦略的パートナーシップを強化

作成者: IDL|May 20, 2020 3:00:00 PM

インフォバーングループ(東京都渋谷区、代表取締役今田素子)は、この度、ベルリン最大規模のテクノロジーカンファレンス「TOA (Tech Open Air)」の運営元であるTech Open Gmbh(ドイツ・ベルリン、共同創業者 ニコラス・ヴォイシュニック)に資本参画いたしました。

インフォバーングループは、2017年にTech Open Gmbhと公式パートナーシップを締結。その後毎年、日本企業の社内イノベーター人材やスタートアップとともに、ヨーロッパを中心とした最新のイノベーション・エコシステムを体験する「TOAオフィシャル視察ツアー」を実施しています。また、日本において「TOAワールドツアー東京」を開催し、TOAならびにヨーロッパとの関係を構築してきました。

出資には、株式会社メディアジーンが日本版を運営するメディア「Business Insider」を保有するドイツのメディアコングロマリット企業・アクセル・シュプリンガー社ほか、ベルリン発のモバイルバンク企業「N26」、ドイツのホテル比較サイト「トリバゴ(trivago)」の創業者なども参加。インフォバーングループでは、今回の出資を通して、TOAとの戦略的パートナーシップを強化し、日本とヨーロッパの企業アライアンスやエコシステムの連携にさらに貢献していきます。

■ TOA20の開催について

毎年夏に開催されるTOAですが、今年は新型コロナウィルスの影響もあり、現地における開催中止が決定しました。一方、現在運営事務局では定期的なオンラインやポッドキャストによる発信に力を入れており、TOA20もオンラインでの開催を予定しています。

詳細については、決定次第、TOA公式サイトにおいて発表されます。

TOA公式サイト:http://toa.berlin/

今後のTOA開催また視察ツアーに関して、更新情報・お知らせを受け取ることをご希望の方は、以下のフォームよりご登録ください。

TOA登録フォーム:https://form.jotform.com/ibgprteam/toaberlin2020

■ TOAとは

ベルリンで毎夏開催され、ヘルシンキで開催されるSLUSH(スラッシュ)などと並び、欧州でももっとも注目されるテクノロジーカンファレンス。2012年、世界初クラウドファンディングによる資金調達で開催され、毎年規模を拡大。現在では、欧州や米国、アジアなど世界各国から20,000人以上が参加。次世代のスタートアップや有識者、アーティストやイノベーター、企業が一堂に集い、セッションや展示だけでなく、ベルリン市街で100以上のサテライト・イベントも同時開催されます。

【本件に関するお問合せ先】

インフォバーングループ TOA事務局

Email: toa[a]infobahn.co.jp

※[a]を@に変換のうえ、お問い合わせください。