どうしたら、自社のビジネスを社会課題解決につなげることができるのか?
そのヒントを見つけるために、実際の生活空間を多様なステークホルダーが探索し、新たな事業機会を多角的に発掘・創発するプログラムです。
参加者は、事業意欲や課題意識のある様々な領域の企業担当者。加えてテーマに促した専門家をアサイン。リモートワークをベースとし個々人のペースで参加できるため、地域の生活文化と事業領域を横断した多様なステークホルダーとの接点が多く持てます。
地域側からも地域事業者や行政などのキーパーソン・生活者が参加し、外部企業と対等な立場で対話しながら双方の理解を深め、価値ある事業の可能性や課題解決の糸口を探り、プロジェクトデザインにつなげていきます。
各種プロジェクトの初期段階における課題探索、インサイト探索、ステークホルダーの関係構築にも有効なプログラムです。
CSMの最大の目標は、批判的思考を用いたライティングの実践により、初期仮説のリフレーミングを図り、その“質”を上げることです。CSMを通じて次に控えるPoCに向けた正しい道筋を描き、今後中長期にわたって持続的に向き合うべき本質的な対象を発見します。 初期仮説は思いつきでも構いません。確からしさすら要りません。CSMの実践を通して、初期仮説に対して善悪の観点、内的外的影響、長所短所など、想像できうる様々な視点を加味しながら初期仮説を表現する物語を具体的に描写して頂きます。この一連の創作行為を通して、IDLが考える批判的な姿勢に必要な想像力、構成力、具象力をふんだんに使い、自らの初期仮説に批判的に向き合って頂きます。
想像力
物語の登場人物や時代背景、物語上の欲求など世界観を想像する
構成力
起点と結末のある物語に落とし込み、文脈を生む
具象力
詳細を描き、周辺(環境や感情)を書き込むことで物語を進化させる
参加型デザインアプローチにより、地域・参加者のもつ多様なコンテクストから新たな価値および事業機会を発見します。
・人材育成
従来の環境や過去の経験では対応不可能な課題に向き合い、異なる者同士の協働プロセスを通じて個人のナレッジを再構築します。
・事業機会の探索
多様なステークホルダーと相互に触発しながら視点をリフレームし、問いと仮説の設計を通じて課題と価値を発見・収集します。
・コミュニティ形成
生活者、地域事業者、参加者・参加企業、有識者などとのつながりや新しい連帯を醸成します。それ自体が次のステップに向けた足がかりとなります。
・事業化
新たな事業やプロジェクトを創発します。そのためのより具体的な調査や、実証の機会を設けます。
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