Design as R&Dの具体的実践手段として提案するプログラムがCritical Story Making(以下、CSM)です。
新規事業や新規の製品・サービスの開発にあたり、過去の延長線上になく、過去の文脈とは切り離された新しい視点を探索する手段を提供します。 このプログラムは、多くの人が慣れ親しんでいる「文章を書く」という創作行為に根ざしています。
仮説として考えているアイデアを文字に落とし込む作業を通じて、その仮説そのものを批判的に捉え直すことを支援します。これから始めようとする新規事業の出発点探として、またはビジョンづくりのプロセスとして、ユニークな文脈、切り口を生み出します。
CSMの最大の目標は、批判的思考を用いたライティングの実践により、初期仮説のリフレーミングを図り、その“質”を上げることです。CSMを通じて次に控えるPoCに向けた正しい道筋を描き、今後中長期にわたって持続的に向き合うべき本質的な対象を発見します。 初期仮説は思いつきでも構いません。確からしさすら要りません。CSMの実践を通して、初期仮説に対して善悪の観点、内的外的影響、長所短所など、想像できうる様々な視点を加味しながら初期仮説を表現する物語を具体的に描写して頂きます。この一連の創作行為を通して、IDLが考える批判的な姿勢に必要な想像力、構成力、具象力をふんだんに使い、自らの初期仮説に批判的に向き合って頂きます。
想像力
物語の登場人物や時代背景、物語上の欲求など世界観を想像する
構成力
起点と結末のある物語に落とし込み、文脈を生む
具象力
詳細を描き、周辺(環境や感情)を書き込むことで物語を進化させる
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