株式会社インフォバーン(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:今田 素子/代表取締役CVO:小林 弘人)はデザインとテクノロジーを軸とした研究開発組織「IDL」(INFOBAHN DESIGN LABO.)を立ち上げました。
急速に進化するデジタルテクノロジーは人とモノとを相互に結びつけ、広範な領域で価値のシフトが進みつつあります。このような時代の転換期において、デザイナーは新しい価値のシーズ(種)をとらえて素早くアイデアを形にし、その有用性を検証しながら社会に接合していかなければなりません。
IDLは、その方法論を探求するための実験の場です。デザインリサーチの知見を軸に、アイデア発想〜プロトタイピング〜デザインアウトプットの手法を統合し、多様なパートナーと共創しながらサービス開発につなげるための研究活動を実践します。
IDLが重視するのは“個の創造性”。利便性の追求のみにとどまらず、生活者一人ひとりがもつ創造性の発揮を良質な体験に結びつけるにはどうすればいいのか。行動観察を起点に自らの活動フィールドを拡張させ、社内外の知見を領域横断的に結合しながら、多面的な活動に取り組んでいきます。
メンバー
木継則幸
インフォバーン クリエイティブフェロー。『WIRED 日本版』等の雑誌ADを担当後、サービス開発におけるクリエイティブディレクション、UXデザインのほか、ヒューマン・インターフェイスの研究開発に従事。1997年NY ADC MERIT AWARD受賞。2015年文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品選出。SFMoMA、Milano Salone、Tokyo Design Week等国内外で作品発表。サンフランシスコ近代美術館にパーマネントコレクションとして作品所蔵。
辻村和正
インフォバーンKYOTO デザインディレクター。東京外国語大学卒業後渡米。2007年南カリフォルニア建築大学(SCI_ARC)大学院卒業。国内外の建築デザインオフィス、デジタルプロダクションを経て2014年インフォバーンに入社。主にUXデザインプロジェクトに従事。 ニューヨーク・フィルム・フェスティバル、文化庁メディア芸術祭、東京インタラクティブ・アド・アワード等の受賞歴がある。
可兒健城
インフォバーンKYOTO テクニカルディレクター。2005年よりAdobe Flashを中心にキャンペーンサイト、インタラクティブデザイン、Webアプリケーション開発、RIA開発、ゲーム開発なと様々な企業のインタラクティブコンテンツ制作に従事。web制作会社を数社経験の後、2012年インフォバーンに入社。2015年文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品選出。
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デジタルエージェンシー
株式会社インフォバーン (広報担当)
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