株式会社インフォバーンは、2025年9月24日(水)に、RESEARCH Conference 2025アフターイベントとして「トリニティ・シンキング・ワークショップ」を共催します。
AIが台頭して人間の知能に迫りくる現代において、私たちはどんな能力を身につければいいのでしょうか?
また、効率や合理性だけでは解決できない問題に立ち向かうには、どのような考え方が必要なのでしょうか?
日々、難題に挑むリサーチャーやデザイナーに、トリニティ・シンキングを用いた新たな視点を提供するワークショップを開催します。
多くの方のご参加をお待ちしております。
「RESEARCH Conference」とは
RESEARCH Conferenceは、リサーチをテーマとした日本発のカンファレンスです。
より良いサービスづくりの土壌を育むために、デザインリサーチやUXリサーチの実践知を共有し、リサーチの価値や可能性を広く伝えることを目的としています。
〈公式サイト https://researchconf.jp/ より〉
第4回となる「RESEARCH Conference2025」は「POTENTIAL」をテーマに、先日の2025年9月7日(日)東京・渋谷にて開催されました。インフォバーンはゴールド・スポンサーとして協賛しています。
RESEARCH Conference 2025 アフターイベントについて
【イベント名】
トリニティ・シンキング・ワークショップ
【イベント内容】
トリニティ・シンキング・ワークショップは、書籍『トリニティ組織―― 人が幸せになり、生産性が上がる「三角形の法則」』矢野和男 著/平岡さつき 協力(草思社)をベースとしたワークショップです。
書籍では、日立製作所フェローの矢野和男氏が長年のデータ解析から見出した、人間関係の法則について論じています。自分の周りに「トリニティ(三角形)」の人間関係が多いと幸せで生産的になりやすく、「V字」の人間関係が多いと不幸で非生産的になりやすい、という法則から、考察される原因、現代の問題点、そして「今後幸せで生産的な社会をつくるにはどうすればいいのか?」を見据えた提言がなされています。
特に、現代社会ではロジカル・シンキングに基づく「分割」の思考がV字構造を必然的に生み出しているという問題点を指摘しており、これに対し、異質なものを統合する「トリニティ・シンキング」が、個人の幸福と組織のパフォーマンス向上への鍵であると提唱しています。
このワークショップでは、『トリニティ組織』の書籍制作に共同で携わったデザイナーの平岡さつきより、「三角形」と「V字」の法則についてご紹介しつつ、人間関係をテーマにグループで対話しながら、「ロジカル・シンキング」と「トリニティ・シンキング」という対比概念を理解し、自身の思考の幅を広げるワークを行います。
「ロジカル・シンキング」と「トリニティ・シンキング」を行ったり来たりすることで、目の前の事象・現象をより構造的に捉える視点が養われ、課題探索やインサイト抽出といった日々のリサーチ業務へも活かせる思考のトレーニング的プログラムです。
<こんな方におすすめ>
・新しい観点・視座を獲得したい方
・幸せで生産的なチームづくりに興味がある人
・課題やインサイトを発見する力を上げたい人
・アイデア発想力を上げたい人
【開催日程】
2025年9月24日(水)18:00~21:00(予定)
【会場】
株式会社インフォバーン 東京オフィス(本社)6F
住所:東京都渋谷区円山町23-2 アレトゥーサ渋谷
https://maps.app.goo.gl/KzCQJeELs7YiF4Dd7
※京王線神泉駅の改札を右(南口)に出て、目の前にあるオフィスです。エントランスよりエレベーターで6Fまでお上がりください。
【参加費】
無料
【定員】
30名
【申込方法】
2025年9月17日(水)19:00までに、下記サイトよりお申し込みください。
※お申込受付は先着順とし、定員になり次第、締め切りますのでご了承ください。
https://idl.infobahn.co.jp/event/20250924