サービスデザインを理解から実践へ。

INFOBAHN
DESIGN SCHOOL
ベーシッククラス 4期開講

インフォバーンはこれまで、企業のデザイン支援事業を通じて、
顧客の体験価値を土台とした持続可能なビジネスを実現するための
ノウハウを培ってきました。

インフォバーン・デザインスクールでは、
そこで蓄積してきた実践知を体系化し、
開発した人材育成プログラムを提供します。

その方法論を広く公開し継続的に支援することを通じて、
あらゆる企業が自ら未来の形を探索し、
より強い社会的インパクトにつなげていくことを目指します。



 

ベーシッククラス 4期

(2025年7-9月開催)

本クラスでは、6日間の集中講座を通じて、「サービスデザイン」の基本的なプロセスを体験できるプログラムを提供します。

当社取締役副社長で、HCD-Net(人間中心設計推進機構)理事も務めるデザインストラテジストの井登友一をはじめ、長年にわたりナショナルクライアントのイノベーション・デザイン支援、コミュニケーション・デザイン支援に従事してきた当社の経験豊富なデザイナー陣が講師を担当。現場課題を熟知した実践的学びを提供します。

開催日程

  1. 7/03(木)13:00-14:00 :サービスデザイン概論(online)
  2. 7/10(木)14:00-18:00 :顧客定義
  3. 7/25(金)14:00-18:00 :課題定義
  4. 8/07(木)14:00-18:00 :アイディエーション
  5. 8/21(木)14:00-18:00 :プロトタイピング
  6. 9/04(木)14:00-18:00 :ビジネスモデル&コミュニケーションデザイン

受講料

1名 30万円(税別)
※早期申込割引:5/31までのお申込み -20% 

開催場所

第1回〜6回:株式会社インフォバーン東京オフィス
(東京都渋谷区円山町23-2 アレトゥーサ渋谷6F)

サービスデザインプロセス概要

工程
プログラム概要
7/03(木)13:00-14:00 
サービスデザイン概論(online)

・あらゆるビジネスがサービス化する近年において、顧客をはじめとした多様な関係者との持続的な関係を保つための考え方とその背景を理解する。

7/10(木)14:00-18:00
顧客定義

・社会的な価値観変化の兆しをヒントに、サービスの体験価値を提供する顧客像を明確にする。

7/25(金)1400-1800
課題定義

・新しい価値の実現に向けて、巻き込むべき周辺ステークホルダーを検討する
・顧客と周辺ステークホルダーを踏まえ、私たちが取り組むべき課題を定義する

8/07(木)1400-1800
アイディエーション

・Day3で定義した問いを解決するためのコアアイデアを発想する
・中心となる顧客体験から出発し、それを成立させる仕組みやコスト構造、関わる人、モノ、情報(アクター)を検討する

8/21(木)1400-1800
プロトタイピング

・アイデアの改善のために検証すべき点を明らかにした上で、Day4で考えたサービスアイデアを仮想カタログの形で具体化する

9/04(木)1400-1800
ビジネスモデル・コミュニケーションデザイン

・ユーザー中心で発想したアイデアと市場をフィットさせるため、3✕3のフレームにのっとってビジネスモデルを考え、全体像を描く
・サービスの価値を正しく伝えるコミュニケーションプランを考え、広告クリエイティブに落とし込む。

 

プログラムの特徴

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自分の手を動かしながら考えるワークだから、実践的なスキルが身につきます。

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現場課題を熟知した現役プレイヤーが講師だから、実務でのリアルな課題に応用できます。

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終了後も受講者同志の交流があるから、企業間コラボレーションに繋がります。

プログラムの特徴

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自分の手を動かしながら考えるワークだから、実践的なスキルが身につきます。

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現場課題を熟知した現役プレイヤーが講師だから、実務でのリアルな課題に応用できます。

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終了後も受講者同志の交流があるから、企業間コラボレーションに繋がります。

プログラムの特徴

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自分の手を動かしながら考えるワークだから、実践的なスキルが身につきます。

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現場課題を熟知した現役プレイヤーが講師だから、実務でのリアルな課題に応用できます。

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終了後も受講者同志の交流があるから、企業間コラボレーションに繋がります。

対象とする企業

  • 社内にDX部門、CX(カスタマー・エクスペリエンス)部門、事業開発支援部門等の組織はないが、その必要性を感じている企業、立ち上げようとしている企業
  • これまでの人材開発プログラム(「デザイン思考」に関する研修等)では、なかなか具体的な成果を得られていない企業
  • デザインアプローチを外部の協力を得て実践し、そのプロセスを組織内のケイパビリティとして取り込みたい企業

こんな方におすすめ

商品・サービス開発、マーケティング、営業、技術開発等に携わるミドル層(プロジェクト担当者、次期リーダー、課長クラス等)。これまでの経験とスキルを再構築し、業務の幅を広げようとしている方々におすすめです。

  • サービスデザインの全体プロセスを体験し、手法を習得したい方
  • 実務にサービスデザインの手法を採り入れたい方
  • ユーザーの潜在的なニーズや欲求を抽出する手法を学んで事業に活かしたい方
  • リーダーシップをもち、多様な人を巻き込んで事業創出をしたい方
  • 事業企画、マーケティング、デザイン、技術開発に携わっている方

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受講者の声

  • 概念部分の学習から、実践まで学べたため全体の形成プロセスを理解しやすい(通信業・企画)
  • 課題の整理や企画案を立てる中で、2つのダイヤの流れをイメージして進めることが企画チームのチームビルディングにもつながると考えています。(人材開発業・コンサルタント)
  • 発散と収束のプロセスはすぐにでも取り入れられる。ビジネスオリガミを活用したワークショップなども見えていない課題を浮き彫りにする上で非常に有効なツールと感じたので、積極的に活用していきたい(通信業・企画)
  • 「提供価値」の設定がうまくいかないと、現実的なそこにありそうなサービスとなってしまい、まったく差異化ができない。「顧客」だけ見ていても意味がなく、「提供価値」をどうとらえ、展開していくか、という視点で学びとなりました。(通信インフラ業・コンサルタント)
  • 日ごろ触れ合えない他社の方や年代差のある方とのセッションは楽しかったです。また同レベルの前提条件であっても、提案者がどうとらえていくかで、サービスの方向は無限に広がる可能性があることを学びました。(通信インフラ業・コンサルタント職)
  • 今後、担当としてBtoB提案業務にも関わっていくことになるため、より具体的に思考を提示できそうです。(通信インフラ業・コンサルタント)

研修プログラム一覧

その他、新価値創出に挑むマインドとスキルを育む、多様なプログラムを提供しています。

基礎プログラム

応用プログラム

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