Program & Methods
Future SEEKing Program
“未来洞察”と“きざしの発見”を起点として、製品・サービスにおけるイノベーションを短期間のデザインスプリント手法で支援するプログラムです。
未来洞察から設定された仮説をコンセプトとして具象化し、スピーディに製品・サービス全体の体験設計を行い、その体験を共有できる状態にプロトタイピングすることで、まだこの世に存在しない未来の製品・サービスに関する仮説検証を行うことが可能になります。
Critical Story Making
このプログラムは、多くの人が慣れ親しんでいる「文章を書く」という創作行為に根ざしています。
仮説として考えているアイデアを文字に落とし込む作業を通じて、その仮説そのものを批判的に捉え直すことを支援します。これから始めようとする新規事業の出発点探として、またはビジョンづくりのプロセスとして、ユニークな文脈、切り口を生み出します。
3×3 eXflow Diagram
WebサイトやSNSなどの施策を発想し実行する際、従来は企業を主体とするパースペクティブのみで実施していました。しかし、実際に使うのは、ユーザーであり、企業側のみでの発想した施策ではユーザーに良い体験を提供することができなくなっています。そこで企業が望む成果に加え、”ユーザー視点 ”を取り入れた、デジタルチャネルを中心としたコミュニケーションコンセプトとその実現手段を”短期間”でデザインできるプログラムを提供します。
Sound & Thinking
「音」という”カタチのない自由に変化するモノ”を扱った作品づくりの体験を通じて、普段の生活ではあまり意識できない感覚を研ぎ澄ませ、拡張させることで、創造性や新たな視点・視座、デザイナー的思考を身につけるきっかけを掴むプログラムを提供。
インフォバーンのデザインチームが実践する、「作りながら考え、考えながら作る」を実際に体験し、創造力を発揮して、ゼロからカタチを作りあげていく身体感覚のインストールを行います。
INFOBAHN DESIGN SCHOOL
インフォバーンはこれまで、企業のデザイン支援事業を通じて、顧客の体験価値を土台とした持続可能なビジネスを実現するためのノウハウを培ってきました。インフォバーン・デザインスクールでは、そこで蓄積してきた実践知を体系化し、開発した人材育成プログラムを提供します。その方法論を広く公開し継続的に支援することを通じて、あらゆる企業が自ら未来の形を探索し、より強い社会的インパクトにつなげていくことを目指します。
Active Working
「1.Input:フィールドワーク&リモートワーク」「2.Creation:ワークショップ&プロトタイピング」「3.Output:ビジネス商談・提案(希望者)」といった3つのプログラムで〈地方〉と〈企業〉の出会いを支援。また、テーマに沿った課題解決を示唆する専門家も参加することで、それぞれの対話を深め、活性化を図るとともに、体験を通した洞察・共感による深い理解に基づいた事業創出機会を提供します。